見送り文化

2022/10/27

 

今学期の研究テーマをいろいろ考えたが、日本で就職したいので、日本ならではのサービス精神「目送文化」を研究したいと思う。私のこの文化への理解は、サービス業界においての目での見送りはお客様に対するおもてなしの表現であるということである。しかしながら、日本の友達に尋ねてみると、多くの人が恥ずかしいと感じているようだ。昨日私が美容院から出るときに、スタッフが目で見送ってくれた。自転車に乗って行ったので、すぐには店から離れられず、その時間気まずい思いをした。それにスタッフに自分の後ろ姿をじっと見られていることでぎこちない思いをした。今働いているホテルでもチェックアウトが済んだお客様を目送する必要がある。時々お客様から嫌そうな顔をされると、自分でも申し訳ないと思う。

真面目に考えてみると、台湾にはそういう目送文化はないけれど、ビジネスにおいては相手の企業の客が帰るときに、エレベーターや出口まで送るという習慣はある。しかし、それは日本の目送とは違う。日本人は目送の文化をどのように考えているのだろうか。サービス業からその文化がなくなたったら、思いやりを失ったと感じるのだろうか。

 

關於這學期的研究題目我想了很多,因為將來想要在日本就職,所以決定以日本獨有的目送文化為研究主題。我對目送文化的理解是對於服務業來說目送客人會讓客人感到自己被重視,是一種體貼的表現。然而,實際上問過很多日本朋友,多半聽到目送讓他們感到很難為情。昨天我從美容院出來時,店員也目送我離開,因為我騎腳踏車的關係,不可能馬上就離開,在等待我離開的那段期間我覺得很尷尬,另外被店員一直看著身後也讓我很不自在。我現在打工的飯店裡客人完成退房手續也需要目送客人離開,有時候客人會表現出不太想被目送的臉,而我也感到很不好意思。認真思考一下,台灣好像沒有這種服務文化,但是在商界裡,當對方企業的客人離開自己的公司時,會陪同到電梯或是門口附近,但是這跟日本的目送的感覺又有點不一樣。日本人是怎麼想目送這個文化呢?如果服務業再也沒有這個文化的話,會不會感到失去服務的體貼了呢?

 

*特別感謝小船長先生幫我訂正日文文章*